「運要素」が嫌いなのに麻雀プロをやっている話

先日、こんな記事を見つけた。

 

https://ichijojisagarimatsu.hatenablog.com/entry/2021/08/29/144722

 

興味ある方は読んで頂ければいいのだが、めちゃめちゃ要約すると某ネット麻雀のとあるフィールド(強い人の集団)だと麻雀における運と実力の比率は

運:実力=50:1

という分析(?)記事である。

 

この記事読んだ俺の感想は、「そんなもんかもなあ」だった。この記事に関してはかなり正しいともかなり間違っているとも思わないけど、例えば10000回打てば50:1の1もかなり効いてくるわけで、麻雀はそういうゲームだとも思っている。

 

今回の本質はそっちではなくて、何で俺は麻雀好きなんだろうなと思ったところである。

どちらかというと俺は運に左右されるようなことが嫌いである。世の中運だけで構成されていることなんて無さそうだけど、実力が反映されやすいゲームの方が魅力的かなとも思っている。例えば囲碁とか将棋とか。

 

それなのに麻雀を好きな理由を考えてみたけど、「楽しいから」以外には特に思いつかなかった。自分が打ってる時にどれくらい運が絡んでるかなんてわからないけど、勝ったら嬉しいし負けたら悔しい。「運要素」は嫌いと言ったけど、麻雀でとんでもないアガリをするとめっちゃ嬉しいし、どうにもならない負け方をすると虚無になる。それ以上でもそれ以下でもないなと感じる。

 

今周りには俺と同じように麻雀が好きな人がたくさんいて、少しでも勝率を上げるために日々勉強してる人がたくさんいる。他の人が何を考えてるか知らないけど、麻雀を「楽しい」と思ってないのに麻雀したり麻雀プロをしてる人はいないと思っている。プロをどこまでやってるかはわからないけど、麻雀自体をやめることはなさそう。

興味ない人から見るとなぜこんなにのめり込むのかわからなすぎるゲームだとも思う。笑

 

昔の自分からだと麻雀をめっちゃ好きになってプロまでしてるのは想像つかないなあと思い、つらつらと書いてみた。

したことない人で興味ある方はアプリとかで一回やってみてください。

(オチ無し)